通常のVSL運用の問題
動画ページへ来た人を一括りにすると、冒頭で離脱した人と、最後まで見た人へ同じメールを送ることになります。しかし両者では理解度も購入意欲も違います。
どんな処理を組んだ?
VSLを再生
指定時間に到達
視聴情報を記録
MyASPで対象抽出
メールを分岐
オファーを最適化
動画の指定時間に到達したとき、MyASP側で判別できる情報を渡します。30分到達者にはA、60分到達者にはBという形で、ページ上の案内とその後の配信を変えられます。
なぜ成約率改善につながる?
説明の重複を減らせる
最後まで見た人に、動画内で説明済みの基礎情報を繰り返す必要はありません。
離脱者には別の障壁を解消できる
短時間で離脱した人には、長い動画を見る前に知りたい要点、よくある不安、短い解説などを届けられます。
オファーの準備ができた人を見つけられる
視聴時間だけで購入意欲を断定はできませんが、クリックや登録情報と組み合わせることで優先フォローの材料になります。
メルマガで記録していた応用
井上の運用では、複数のタイミングでHTMLやボタンを表示し、視聴時間に応じて別のオファーを提示できるようにしました。同じタイミングで対象者を抽出し、その後のステップメールもオファーに合わせて変えています。
注意点
- 再生環境やブラウザ制限で計測できない場合を想定する
- 視聴時間だけで強い断定をしない
- 計測できなかった人にも必要情報が届く基本導線を残す
- プライバシーポリシーに計測内容を反映する
- 動画・MyASP双方のテスト用ユーザーで動作確認する
公式動画タイトルには「成約率2倍」とありますが、これは当該事例の結果です。すべての利用者に同じ結果を保証するものではありません。
別の用途への応用
- ウェビナー視聴者と欠席者で案内を分ける
- 講座の受講進捗に応じて補足教材を送る
- 商品説明動画の視聴者へFAQを案内する
- 視聴済みの顧客に個別相談を提案する
反応に合わせた配信の土台を作る
最初はクリック条件など標準的な分岐から始め、必要になった段階で動画計測へ広げます。
MyASP公式サイトで確認する広告:このリンクから申込みが成立すると、当サイトに紹介料が入る場合があります。出典
- MyASP公式インタビュー動画
- 井上貴之 2023〜2026年メルマガ原稿:VSL動画コントロールの運用記録