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2024年 MyASP総選挙 優秀賞

動画をどこまで見たかで
ステップメールを変える

VSLの視聴時間を見込み客の関心度として扱い、次に送るメールと提示するオファーを変えた事例です。

仕組みの要点:動画を30分見た人、60分見た人などに異なる記録を付け、MyASP側で対象者を抽出。その後のメールを視聴状況に合わせます。

通常のVSL運用の問題

動画ページへ来た人を一括りにすると、冒頭で離脱した人と、最後まで見た人へ同じメールを送ることになります。しかし両者では理解度も購入意欲も違います。

どんな処理を組んだ?

VSLを再生
指定時間に到達
視聴情報を記録
MyASPで対象抽出
メールを分岐
オファーを最適化

動画の指定時間に到達したとき、MyASP側で判別できる情報を渡します。30分到達者にはA、60分到達者にはBという形で、ページ上の案内とその後の配信を変えられます。

なぜ成約率改善につながる?

説明の重複を減らせる

最後まで見た人に、動画内で説明済みの基礎情報を繰り返す必要はありません。

離脱者には別の障壁を解消できる

短時間で離脱した人には、長い動画を見る前に知りたい要点、よくある不安、短い解説などを届けられます。

オファーの準備ができた人を見つけられる

視聴時間だけで購入意欲を断定はできませんが、クリックや登録情報と組み合わせることで優先フォローの材料になります。

メルマガで記録していた応用

井上の運用では、複数のタイミングでHTMLやボタンを表示し、視聴時間に応じて別のオファーを提示できるようにしました。同じタイミングで対象者を抽出し、その後のステップメールもオファーに合わせて変えています。

注意点

  • 再生環境やブラウザ制限で計測できない場合を想定する
  • 視聴時間だけで強い断定をしない
  • 計測できなかった人にも必要情報が届く基本導線を残す
  • プライバシーポリシーに計測内容を反映する
  • 動画・MyASP双方のテスト用ユーザーで動作確認する
公式動画タイトルには「成約率2倍」とありますが、これは当該事例の結果です。すべての利用者に同じ結果を保証するものではありません。

別の用途への応用

  • ウェビナー視聴者と欠席者で案内を分ける
  • 講座の受講進捗に応じて補足教材を送る
  • 商品説明動画の視聴者へFAQを案内する
  • 視聴済みの顧客に個別相談を提案する

反応に合わせた配信の土台を作る

最初はクリック条件など標準的な分岐から始め、必要になった段階で動画計測へ広げます。

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出典