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Updated 2026-09-14

MyASP(マイスピー)とは?

メール配信、顧客管理、販売、決済後の案内、会員サイトなどを一つの仕組みとして運用できる、日本のマーケティングシステムです。

直接回答:MyASPは「メールを一斉送信するだけのサービス」ではありません。見込み客の登録から教育、商品販売、購入者へのコンテンツ提供、リピート提案までを、同じ顧客情報を使ってつなぐための基盤です。

執筆:井上貴之(MyASP認定パートナー/2016年から利用)

MyASPとマイスピーは同じサービス?

はい。同じサービスです。英字表記が「MyASP」、読み方・カタカナ表記が「マイスピー」です。この記事では以降、公式の英字表記「MyASP」を使います。

一般的な配信スタンドと何が違う?

一般的なメール配信サービスの中心は「誰に、いつ、どのメールを送るか」です。MyASPも一括配信、予約配信、ステップメール、セグメント配信に対応しますが、そこから先の販売処理まで同じシステム内で持てる点が大きな違いです。

業務一般的な配信ツールMyASP
リスト獲得フォームまたは別サービス登録フォーム・LPと連携
教育一括・ステップ配信行動や属性に応じた配信
販売外部カートへ移動商品登録・決済連携・売上管理
納品個別送付または別会員サイト会員サイト・ステップサイト
再提案リストを手作業で整理購入・クリック・ラベル等で抽出

どんな流れを自動化できる?

フォーム登録
ステップ配信
商品案内
オンライン決済
会員サイト案内
継続フォロー

例えばオンライン講座なら、無料資料の請求者に数日間メールを届け、興味を持った人に講座を案内し、決済完了後に会員サイトのログイン情報を送るところまで組めます。個々の機能ではなく、このつながりがMyASPの価値です。

MyASPの強みは何?

顧客情報が分断されにくい

登録経路、メールの反応、購入状況、所属シナリオを同じユーザー情報の周辺で確認できます。複数ツール間でCSVを移動する回数を減らせます。

日本語で細かな販売導線を組める

決済後のメール、未決済者への連絡、購入者別の案内、会員限定コンテンツなど、日本の個人事業・中小企業で起きやすい運用を細かく設定できます。

外部サービスと組み合わせられる

公式にはZapier、Googleスプレッドシート、WordPress、Chatworkなどとの連携機能が案内されています。井上自身もClickFunnels連携やGoogleカレンダー予約管理を構築しています。

弱点もある?

あります。機能が多いため、最初から全部理解しようとすると管理画面が複雑に見えます。また、見栄えのよいページを最短で作ることだけを優先するなら、デザイン主導のファネルツールのほうが直感的な場合があります。

導入の失敗パターン:目的を決めずに申し込み、機能一覧を上から覚えようとすること。最初は「登録フォーム→自動返信→3通程度のステップメール」の一本だけを完成させるのがおすすめです。

結局、何を基準に選べばいい?

  • 今はメールだけでも、将来は商品販売や会員サイトまで広げたい
  • 顧客の行動や購入状況に合わせて案内を変えたい
  • ツールを増やすより、一つの基盤を長く育てたい
  • 自分の業務に合わせて細かく設計したい

このうち複数に当てはまるなら、MyASPを比較候補に入れる価値があります。逆に月1回の一斉配信だけで十分なら、より単純なサービスも比較してください。

次に確認すること

全体像が合いそうなら、次は料金ではなく「必要な機能がどのプランにあるか」を確認します。

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主な確認元

料金・仕様は変更される場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。