STEP1 読者と目的を一文で決める
「経営者向けにAI情報を発信する」では広すぎます。「社員10人未満の経営者に、毎週1つ、明日試せるAI業務改善を届ける」のように、読者・内容・頻度を一文にします。
STEP2 登録する理由を用意する
「メルマガを配信しています」だけでは登録されにくいため、チェックリスト、テンプレート、短い動画、診断など、最初に受け取れる具体物を用意します。内容は大作でなくても、読者が最初の一歩を進められるものが有効です。
STEP3 配信スタンドを選ぶ
最初の料金だけでなく、半年後に必要になる機能を確認します。メール配信だけなら軽量なサービス、ステップメールから商品販売、決済、会員サイトまでつなぐならMyASPのような一体型が候補です。
| 確認項目 | 今だけでよい場合 | 販売まで行う場合 |
|---|---|---|
| メール | 一斉配信 | 一斉+ステップ+条件配信 |
| 登録 | フォーム1つ | 流入別フォーム・ラベル |
| 販売 | 不要 | 決済・継続課金・購入者管理 |
| 納品 | 手動送付 | 会員サイト・自動案内 |
STEP4 登録フォームを作る
入力項目は必要最小限にします。最初はメールアドレスと名前だけでも開始できます。フォームには、何が届くか、配信頻度、解除方法、個人情報の扱いを明記します。
- 登録後のサンクスページを用意する
- 自動返信メールで登録完了を伝える
- 差出人名と返信先を実在する名称にする
- 迷惑メールフォルダ対策の案内を入れる
STEP5 最初の3通を書く
1通目:登録直後
約束した特典、自己紹介、今後届く内容、次にしてほしい行動を伝えます。
2通目:悩みの整理
読者が陥りやすい失敗と、その原因を具体例で整理します。
3通目:小さな成功
今日できる手順を渡し、返信・クリック・相談など次の接点を作ります。
7通、14通と増やすのは、最初の3通が問題なく届き、読者の反応を確認してからで構いません。
STEP6 自分で登録テストする
- スマホから登録フォームを開く
- Gmailなど実際のアドレスで登録する
- 自動返信の到着時間、差出人、リンクを確認する
- 解除リンクが動くか確認する
- 管理画面に登録経路と日時が残るか確認する
STEP7 数字と返信で改善する
登録数、到達状況、クリック、解除、返信を見ます。開封率だけで結論を出さず、クリック後の行動や相談件数まで確認してください。読者から届いた質問は、そのまま次の記事やメールの題材になります。
最初の30日で行うこと
| 期間 | 作るもの | 完了条件 |
|---|---|---|
| 1週目 | 読者像・テーマ・登録特典 | 一文で説明できる |
| 2週目 | フォーム・自動返信・3通 | 自分で登録して届く |
| 3週目 | 告知ページ・SNS導線 | 登録URLを公開できる |
| 4週目 | 反応確認・修正 | クリックと返信を確認する |
読者が集まる前に10本の記事や長大なステップメールを作るより、短い導線を公開して、実際の質問から改善する方が内容が具体的になります。
登録前に明示すること
- 誰が配信するのか
- どのような内容を、どの程度の頻度で送るか
- 登録情報を何に使用するか
- いつでも解除できること
- 広告・商品案内を含む場合はその旨
登録数を増やすために説明を省くと、解除や迷惑メール報告が増え、長期的な配信品質を損ないます。登録ページ、プライバシーポリシー、メール内の配信解除導線をセットで確認します。
テーマが決まらない場合
自分が話したいことではなく、「過去の自分が何に困り、どの順番で解決したか」から始めます。相談で繰り返し聞かれる質問、購入前の不安、失敗しやすい設定はメルマガの題材になります。1通につき1つの質問へ答える形にすると、内容が散らかりません。
MyASPなら最初の仕組みをどう作る?
MyASPでは「仕組み機能」により、目的に近いテンプレートを選び、企画内容を入力すると、シナリオ、登録フォーム、LP、ステップメールのたたき台をまとめて作成できます。全自動で公開する機能ではなく、チェックリストに沿って内容・配信・リンクを確認して完成させる補助機能です。
従来どおり手動でシナリオを作ることもできます。初心者は、作成された全要素を一度に使うのではなく、フォーム、自動返信、3通のメールから順に公開するのが安全です。