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実践:AI × MyASP

AIでMyASPを操作。
原稿作成から設定まで。

LP、HTMLステップメール、ラベルやフリー項目による送り分け。MCPとClaude in Chromeで、制作の後に残る作業もつなげる。

先に結論:MyASP MCP Connectを使うと、AIから対応するLP・メール・読者情報などを操作できます。会員サイト記事の編集などMCP未対応の作業は、ログイン済みのChromeをClaude in Chromeで操作して補う方法があります。

著者:井上貴之(MyASP認定パートナー)|更新日:2026年10月15日

便利なのは、原稿を作った後の「コピペと設定」まで進められること

AIにステップメールの原稿を書いてもらう。それだけでも助かりますが、その後にMyASPを開いて、件名と本文を貼り付け、配信日時を設定する作業が残ります。メールが増えるほど、この作業も増えていきます。

私がMyASPのMCP連携を使って便利だと感じたのは、原稿を作るところから、MyASPへセットするところまでつながることでした。会話で決めた内容を、そのまま設定作業へ渡せます。

さらに、MCPに対応していない画面でも、Claude in Chromeでブラウザを操作する方法があります。使い分けることで、LP、メール、会員サイトなどの制作と設定をつなぎやすくなります。

この記事の前提

2026年9〜10月の私のメルマガで紹介した実践を、公式情報で補足しました。指示文は応用用のサンプルです。MyASPへの保存と、本番公開・配信開始を分けて進めます。

MCP連携とChrome操作は、どう違う?

MCPは、AIがMyASPの用意した窓口を通じて操作する方法です。一方、Claude in Chromeは、ログイン済みのChrome画面を読み取り、クリックや入力を進める方法です。

対応する設定を直接操作

AI → MCP → MyASP

MyASP MCP Connectの対応ツールを使います。操作できる項目は公式のツール一覧で確認できます。

管理画面を操作

Claude → Chrome → MyASP

Chromeで開いた管理画面を操作します。会員サイト記事の編集など、MCPに専用ツールがない作業を補う方法です。

「Chrome for Claude」と呼ばれることがありますが、拡張機能の正式名称はClaude in Chromeです。MCPとは別の接続方法なので、MCP未対応でも画面操作を通じてAIに依頼できる場合があります。

MyASP公式のMCP機能解説 / Anthropic公式のClaude in Chrome導入ガイド

LPは、AIで作ったHTMLをMyASPへ設定できる

以前は、AIでLPの原稿やHTMLを作っても、掲載する作業が別に必要でした。MCPではLPの作成・取得・更新に対応しているため、構成を相談する → 原稿とHTMLを作る → MyASPのLPへ保存するという流れで進められます。

10月4日のメルマガでも、私はあまり使っていなかったMyASPのLP機能を、AIがページを作ってくれることで以前より使うようになった、と紹介しました。作りたいページを言葉で伝え、設定へつなげられる点が便利です。

最初に渡すのは、対象読者、講座や商品の内容、確定した料金・条件、接続先のフォーム、使いたい写真や原稿です。条件を先に整理すると、内容の手戻りも減らせます。

LP制作・設定の依頼例
無料オンライン講座の登録LPを作りたいです。
対象者と講座内容は、添付資料を使ってください。
まず構成と本文案を見せ、確定後にHTMLを作ってください。

対象シナリオの名前・ID・公開状態を確認し、
内容確認後、下書きLPとして保存してください。
保存後の確認用URLも教えてください。
本番公開と既存LPの上書きは、別に確認してから進めてください。

LPの見た目と、登録フォーム・完了ページの接続は別々に確認します。ページができても、申込み先が違っていれば目的の導線にはなりません。

HTMLステップメールも、作成からセットまで進められる

10月2日の原稿では、設定済みのステップメールをHTMLでデザインし直す使い方を紹介しました。見出し、本文、案内ボタンを整えたメールを作り、MyASPへ反映するところまでAIに依頼できます。

MyASPのステップメールはテキスト形式・HTML形式を選べます。MCPは本文や配信時期の作成・更新に対応しています。ただし、HTMLコードを本文へ入れることと、メール形式をHTMLにすることは別です。接続中のツールで変更できる項目を確認し、必要なら管理画面側で形式を整えます。

HTMLメールの依頼例
添付した5通の原稿を、スマートフォンで読みやすい
HTMLステップメールにしてください。
意味と案内先URLは維持し、見出しとボタンを整えてください。

各通の件名・配信日・時刻・対象者を先に一覧にしてください。
内容確認後、対象シナリオへ保存してください。
HTMLメールの形式、差し込み文字、解除リンクを確認し、
プレビューと保存後の設定を見せてください。
既存読者への予約追加と配信開始は、まだ行わないでください。

HTMLメールは受信ソフトによって見え方が変わります。MyASPのプレビューに加え、承認したテスト宛先で本文・ボタン・リンクを確認します。既存読者への配信予約は、メールの作成・保存とは別の処理として確認してください。

公式:ステップメールの作成・編集 / HTMLエディタ

ラベル・フリー項目を使う送り分けも、ルールから相談できる

原稿の入力より手間がかかるのが、「誰に、どのメールを、いつ届けるか」の設定です。9月17日・18日・20日のメルマガでは、診断結果や属性に合わせた配信設定をAIに依頼した実践を紹介しました。

例えば、これからMyASPを検討する人には導入案内を、利用中の人には活用方法を届けたい。希望をAIと整理し、フリー項目の値、ラベル、届けるメールの対応表にしてから設定へ進めます。

設計例:実際の項目・ラベルは利用環境に合わせて確認
読者の状態記録する情報の例届ける内容の例
導入を検討中フリー項目「利用状況」=未導入基本機能とプラン選び
MyASPを利用中フリー項目「利用状況」=利用中LP・メール・会員サイトの活用
予約の自動化に興味ラベル「予約に興味」カレンダー連携の実践例

公式には、一括配信下書きのラベル・フリー項目による絞り込みや、ステップメール配信後のラベル付与・解除、フリー項目の変更などが対応範囲に含まれます。MyASP自体には、フリー項目を条件にステップメールを送る機能もあります。

ただし、画面にある全条件がMCPから同じように設定できるとは限りません。条件ごとに対応を確認し、未対応の項目は管理画面やブラウザ操作で補います。ラベルの新規作成・名称変更も、既存ラベルの付与・解除とは分けて確認します。

配信条件の依頼例
この設計表に沿って、配信対象者を送り分けたいです。
対象シナリオの登録項目とラベルを確認してください。
項目の番号やラベルIDは、実際の設定から特定してください。

各メールの対象・除外対象・配信時期を表にし、
MCPで設定できる部分と画面操作が必要な部分を分けてください。
承認後に設定し、保存内容を取得し直して照合してください。
条件に合う人・合わない人の両方で確認する手順も示してください。

公式:MCP対応ツール・指定項目一覧 / 条件付きステップメール

会員サイトはMCP未対応。Chromeの画面操作で補える

2026年10月15日の確認では、会員サイトの記事作成・編集用の専用MCPツールは、MyASP公式の対応一覧に掲載されていません。LPの編集と会員サイト記事の編集は別の機能です。

10月4日のメルマガでは、MCP未対応でも会員サイトのサンクスページや動画ページを設定できた理由が、ブラウザ経由の操作だったと整理しました。今回紹介するClaude in Chromeでも、MyASPにログイン済みのChromeに対してアクセスを許可し、記事の入力や編集を依頼する使い方ができます。

MCPに会員サイト機能が追加されるという意味ではありません。自分が管理画面で行える操作を、AIが画面上で進める方法です。画面の構造、権限、認証などによって、人の操作が必要になる場合もあります。

Claude in Chromeで依頼する流れ

  1. Google Chromeに、公式のClaude in Chrome拡張機能を追加する。
  2. 自分のClaudeアカウントでログインし、必要な権限を設定する。
  3. 同じChromeでMyASPにログインし、対象の会員サイト・記事編集画面を開く。
  4. Claudeに対象ページと変更内容を伝え、そのサイトへのアクセスを許可する。
  5. 編集内容を確認し、保存後に開き直して表示・リンク・公開条件を確かめる。
会員サイト記事の編集依頼例
MyASPの対象会員サイトの記事編集画面をChromeで開いています。
サイト名・記事名・現在の公開条件と閲覧条件を確認してください。
添付原稿を、読みやすいHTMLの記事に整えてください。

変更前の本文を控え、内容確認後にこの記事だけを編集してください。
公開日時や閲覧条件は変えず、保存後に開き直して
本文・画像・リンクを確認してください。
ログインや追加認証が必要になったら、私に引き継いでください。

パスワードを会話へ貼る必要はありません。ログインや本人確認は自分で行います。記事の公開時期や閲覧条件の考え方は、会員サイトの仕組みの記事で整理しています。

利用条件と、最初に試す作業

2026年10月15日に確認した利用条件
方法必要なもの最初の作業例
MyASP MCP ConnectMyASPスタンダード以上、MCP対応AI、APIキーと接続設定シナリオ一覧を確認し、練習用シナリオでメールを1通作成
Claude in ChromeGoogle Chrome、拡張機能、Claudeの有料プラン、サイトへの操作権限練習用の記事で見出しや本文の一部を編集

Claude in ChromeはPro・Max・Team・Enterpriseで案内されています。組織アカウントでは管理者の設定も関係します。Chrome以外のChromium系ブラウザやスマートフォンで同じ拡張機能が使える、と考えないようにしてください。

ブラウザ操作はMCPの利用契約とは別です。ただし、利用中のMyASPプランにない機能を使えるようにするものではありません。会員サイトなどは、その機能を利用できる契約が必要です。

MCPの接続は、MyASPの「基本設定 → AI設定」で必要な権限のAPIキーを発行し、AI側へ設定します。詳しい画面は公式の接続手順を参照してください。まず読み取りで接続を確かめ、作成・編集へ進めます。

最後は、設定した内容と実際の動きを確認する

AIに任せると入力の手間は減ります。そのうえで、公開前には次の点を確かめます。

  • 対象:シナリオ・LP・記事・メールの名前とIDが合っているか。
  • 内容と表示:本文、フォーム、ボタン、スマートフォン表示が意図どおりか。
  • 条件:ラベル・フリー項目・配信時刻が合い、対象外の人へ送られないか。
  • 状態:保存完了だけでなく、公開・停止・配信予約がどうなっているか。

Chrome操作では画面の読者情報などもAIへ渡り得ます。練習用データで試し、対象タブと許可するサイトを絞って使います。APIキーは接続設定として管理し、原稿や公開する指示文に含めません。

一度に全部を任せる必要はありません。まず1通、1ページから。原稿を作るだけだったAIが設定まで進めてくれる便利さを確認すると、次に任せたい仕事も見つけやすくなります。

AIで設定できるMyASPの使い方を広げる

利用状況に合わせて、必要な機能とプランを確認しましょう。スタンダード以上を利用している方は、公式の接続手順から始められます。

MyASP公式のMCP接続手順を見る

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PR:当サイトはMyASP認定パートナーが運営しています。申込特典ページなどの対象リンクから契約すると、紹介料を受け取る場合があります。

MyASPでステップメールを作る方法

AIへ任せる前に押さえたい、シナリオと配信設定の基本。

会員サイトの仕組み

公開時期・閲覧条件を分けて設計する。

MyASPの最新アップデート

MCPなど、公式の機能拡張と実務への影響。

MyASPが自分に合うか無料診断

利用状況と作りたい仕組みから考える。

出典と確認範囲

井上貴之の2026年9月16・17・18・20日、10月2・4日のメルマガ原稿をもとに構成。会員サイト操作はMCPとブラウザ操作を区別して整理しました。今回の記事制作では実アカウントの編集・配信は行っていません。

確認日:2026年10月15日。MCP対応一覧は2026年9月1日時点の範囲として掲載されています。利用時は最新のツール・プラン・権限をご確認ください。