ステップメールとは
登録者全員に同じ日時で送る一斉配信と違い、ステップメールは「登録直後」「1日後」「3日後」のように読者ごとの起点から自動配信します。説明、信頼形成、事例、提案を順番に届けられるため、営業時間外でも一定の案内品質を保てます。
必ず比較する9機能
| 機能 | 必要になる場面 | 確認すること |
|---|---|---|
| 相対日時配信 | 登録直後・数日後 | 分、時間、日、曜日を指定できるか |
| 指定日時配信 | 説明会・発売日 | 全員を同じ日時へ合わせられるか |
| 条件分岐 | 興味別の案内 | クリック、属性、ラベルで分けられるか |
| 配信停止 | 購入後の案内変更 | 購入者へ未購入者向け案内を止められるか |
| 別シナリオ登録 | 次の商品・講座 | 自動で次の配信系列へ移せるか |
| 差し込み | 個別感のある案内 | 氏名、日付、申込情報を挿入できるか |
| テスト配信 | 公開前確認 | リンクと表示を実アドレスで確認できるか |
| 到達・クリック確認 | 改善 | 配信結果とクリック後の行動を見られるか |
| 決済・会員連携 | 商品販売 | 購入完了から納品まで自動化できるか |
売り込みにならない基本構成
1通目:約束を守る
登録特典、今後届く内容、差出人、問い合わせ方法を案内。
2通目:問題を整理
読者の失敗を責めず、なぜ解決しにくいかを言語化。
3通目:小さく実践
今日できる手順を渡し、最初の成功を作る。
4通目:事例
似た状況の人が何を変え、どう進んだかを提示。
5通目:選択肢
自力、別サービス、提案商品の違いを公平に整理。
6〜7通目:提案と不安解消
対象者、対象外、料金、質問、次の行動を明確化。
MyASPでできること
MyASPは、登録フォーム、顧客情報、ステップメール、商品販売、会員サイトを同じシナリオの周辺で管理できます。登録経路やクリック、購入などを使って次の処理へつなげられるため、「購入済みなのに同じ販売メールが届く」といった事故を減らす設計ができます。
2026年7月に追加された「仕組み機能」では、目的に応じたテンプレートから、ステップメールを含む導線のたたき台をまとめて生成できます。ただし文面やリンクは公開前に必ず確認します。
よくある失敗
- 最初から20通以上を書こうとして公開できない
- 購入者を除外する条件を作っていない
- 送信元名がサービス名と一致していない
- メール内リンクだけ確認して、遷移後のページを確認していない
- 配信解除後にも別シナリオから届く
- 開封率だけを見て、クリック・申込み・返信を見ていない
目的別の3パターン
無料相談へつなぐ
登録直後に資料を渡し、悩みの整理、事例、相談で確認できることを伝えます。相談しない人にも役立つ情報を含め、日程調整後は募集メールを止めます。
オンライン講座を販売する
講座で解決する問題だけでなく、対象外の人、必要な準備、受講後にできることを説明します。購入後は販売系列から外し、受講案内へ移します。
定期サービスを継続してもらう
申込時だけでなく、開始直後、最初の成果、利用が止まりやすい時期、更新前の案内を設計します。配信停止とサービス退会は別処理になる場合があるため、状態を区別します。
運用開始後の確認
| 頻度 | 確認内容 |
|---|---|
| 配信ごと | リンク、差し込み文字、対象者、配信時刻 |
| 毎週 | エラー、クリック、返信、解除、申込み |
| 毎月 | 古い価格・日付・終了済み企画、配信系列の重複 |
| 商品変更時 | 購入者除外、決済、会員権限、特典案内 |
他サービスから移す場合
読者CSVを取り込む前に、配信許可を得たリストか、解除済みアドレスが混ざっていないかを確認します。旧サービスで何通目まで届いていたかを一律に再現できない場合は、既存読者向けの移行案内を作り、新規登録者だけ新しいステップへ入れる方法が安全です。
よくある質問
ステップメールは何通必要ですか?
最初は3通で十分です。登録直後、問題整理、小さな実践を作り、反応を見て事例や商品提案を追加します。
一斉配信との違いは?
一斉配信は告知や新着情報、ステップメールは登録者ごとの基礎案内に向きます。両方を組み合わせるのが一般的です。
MyASPは初心者でも使えますか?
最初から全機能を触らず、フォーム、自動返信、3通のステップメールだけに絞れば始められます。
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